2016年4月2日 「藤田幸也と遠藤重賢」YUKIYA FUJITA & SHIGEKATA ENDO
札幌 円山夜想。会場に足を運んでいただいた方、ありがとうございました。
北海道 札幌でのライブが実現出来ました。
地元の人は来てくれるだろうか、、、などと不安でしたが、とても温かく迎え入れてもらい、素晴らしい雰囲気で演奏できました!
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-SE- Deep Forest Inst
1.Falling Tears
2.TATTOO
-mc-
3.砂漠
-mc-
4.ハルメキ
5.Closing World
-mc-
6.プラットホーム
-mc-
7.Monochrome Sky
-SE- Falling Tears Inst
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セットリストは演奏の練度を優先して大阪と同様にしました。
3曲目の「砂漠」では。
会場の皆さんのハンドクラップをパーカッションにして演奏。
ただでさえリズムの難しい曲なので、
「空中分解しそうな状態を、気持ちだけで何とか保っている」というようなスリリングなセッションとなりました!
最後まで心が折れずに手拍子してくれた方、本当にありがとうございました…。
楽しかったです。
メンバーも変わらず、
Vocal & Guitar: 遠藤重賢
Keyboard: TETSU
Piano: 吉岡寿之
の3人で演奏。吉岡さんは北海道出身。
MCでもお話ししましたが、北海道が好きで毎年訪れていて、
移住したいと考えているものの雪国での生活経験がなく、冬の厳しさも体験していないのが不安です。
ドライブ好きでもありますので、フェリーを使って車で行ったり、飛行機で行ってレンタカーを借りて、多いと1000kmくらいは走り回ったり。
思えば稚内、利尻島、根室、以外にはおおよそ訪れて、北海道の地からはたくさんのインスピレーションをもらっています。
せっかくですので今回の札幌、刺激的音楽紀行を記載しておきます。
東京からは一人で飛行機に乗り向かいました。
自分は東京、TETSUは福岡、吉岡さんは前日から札幌、スタッフは大阪からという感じで現地集合。一緒に移動できないのは少し寂しい気もします。
集合すると、TETSUが札幌の会場候補の下見に訪れてくれた際、閉まっていて食べ損ねたというラーメン店へ。
しばらく並びましたが、とても美味しかった。
ラーメンはどれも好きだけれど、みそ味を食べる事が多いので本場の札幌みそラーメンは格別です。
彩未というお店でした。
札幌には、何ともENDLESS風な名前のお店がありましたよ。
しかも同じビル内に2軒も!
もうお腹がいっぱいなので、次こそは…。
夜はライブで皆さんと最高の時間を過ごし、
ライブ後はメンバー、スタッフと共に反省点や今後の野望を朝方まで語り合って、
あっという間に札幌の夜が終わってしまいました。
翌日は自分でもよく作る、本場スープカレーの勉強に。
美味しかった。
特に具材のじゃがいもが、素材が良いと全然違いますね。
帰る前に素晴らしい思い出をくれた札幌の街を見たくて、藻岩山に。
自分の足で登りたかったけれど、時間もないのでロープウェイで登りました。
藻岩山の山頂からは札幌の街を一望できます。
夜に来て夜景も見てみたいな。
しばらく景色を眺めながら昨夜のライブを振り返り、またここでライブをやろうと思い。
札幌にお別れをして帰りました。
ライブで演奏した「プラットホーム」の歌詞にも書きましたが。
君のこと想っているよ 変わらずにいますか?
暗い夜に心挫けないで いつかまた会えると信じながら
そんな心境で、
いつかまた、ライブでお会いできることを願っています。
SHIGE