アコースティックギターケース

先日の大阪公演で発売したCD「砂漠 / プラットホーム」は
今のところ好評のようで嬉しい限りです。

2曲入りデモシングルCDという事で、
イベントなどのライブに出演した際に興味を持ってもらえた人にも手に取ってもらえるアイテムを、と思って作りました。

イベントライブになんて参加しないじゃないか!?
というツッコミが聞こえてきそうですが…。
と、とにかく、これからもライブ会場で販売していこうと思っています。

 

2016年はアコースティックギターにも力を入れようと意気込んでいた矢先。
そして遠藤重賢の音源を制作しようとしていた矢先に。

アルバム制作用に買ったMartin D-45と
遠藤重賢ライブでのメインギターの両方に亀裂が!

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Martin D-45は購入したばかりの新しいギターなので、
100万歩くらい譲歩すれば木が動いた事で亀裂が入るというのも、
まあわからないでもない。

しかし、メインで使っていたギターはもう20年近く使用していた相棒で、
いつも通り置いていただけで亀裂が入るものなのか!

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不吉だ。
Twitterには冗談で、お祓いしかない。と書きましたが、
段々と不安になってきたので、本当に神社に行ってお祓いをしてきました。
前厄のお祓いですが。

だからもう大丈夫。

大丈夫!

 

今日はいよいよ北海道 札幌でのライブ。
前から思っていた。色々な土地に訪れて聴いてもらいたい、と考えていた事が実現するので、
遠足の前のようにずっとそわそわしています。

遠藤重賢名義で大阪でライブをやるようになってから、
アコースティックギターの持ち歩きにハードケースは不便だと思うようになりました。
手でしか持てない上に、重いので、他の荷物も一緒に持って移動するとなかなか大変。

フットワークを軽くして、色んな場所に行って演奏するという野望のために、
新しいギターケースを導入しようと物色してみたものの、
気に入る物がなくて困っていたのですが、ようやく見つけました。

これ!

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セミハードケースというカテゴリでしょうか。
見た目は優しい感じですが丈夫なクッションが入っていて、意外と頑丈です。

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背負えるようになっているので、両手が空きます。
重量を測ってみると2.6kg。
他にもいいなと思っていたカーボン製のケースも同じくらいの重量だったので悩みましたが、
カーボンだと背負い心地が硬そうだったのでこっちにしました。

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蓋が全開にならないので戸惑いましたが、
立て掛けたままギターを出し入れするという考え方なので、
慣れるとこちらの方がスペースを取らないので良いです。

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飛行機に乗る時も安心して預けられるという事でしょうか…。
不安ですが、さっそく預けてみるつもりです。

これで、どこにでもギターを抱えて旅に出られるようになりました。
いつの日かあなたの街にも訪れる機会があるかも知れません!

今日はこれから北海道に向かいます。
夜には念願の札幌の街で演奏しているのだと思うと楽しみです。

SHIGE