ENDLESS×ライカエジソンスペシャルイベントありがとうございました

2016年4月17日(日)学芸大学APIA40
スペシャルトーク&アコースティックライブ
足を運んでくれて、ありがとうございました。

2月20日に発売したDVD「The sky is the limit 2015」 購入者を対象としたイベント。
ENDLESSとしては本当に珍しい機会でしたね。
演奏も楽しめるよう、音響設備のある別会場でのアウトストアイベントにしました。
このような機会を設けていただいたライカエジソンさんにも感謝です。

トーク&アコースティックライブという事で、
実はTETSUと2人だけでのアコースティック演奏というのは初めて?ではないでしょうか。

2016041901

ENDLESSの歴史を振り返り、
結成から現在までリリースした音源から順番に楽曲を聴いてもらいながら、
その時々にあったエピソードをお話しできたらと思って準備しました。
演奏した曲を書いておきます。

—–

COBALT
九月の雨
Darlin’
12発のBallad
Angel Swing
浮遊楼
ノスタルジア
Born In August

—–

全8曲をいくつかはショートバージョンにして演奏しました。
いかがだったでしょうか。

こういったイベントをやろうと思った心境についてはMCでお話しした通りですが、
こんなにお話ができる機会もないので。
ENDLESSをもっと理解してもらえるよう、赤裸々に話すつもりで臨みました。

2016041902

ENDLESSのスタートの話、SILENCEのジャケットとツアーのトラブルの話、
レコード会社やメジャーの話、Bonnie and Clydeのアルバム制作、
ENDLESSのスタイル、プライベートスタジオの必要性、音楽が作れなくなった時期、
音楽以外にも挑戦した話、活動再開、ENDLESSへの想い。感謝の気持ち。

普段のライブではやらない事ですが、話に時間を割くために、
セットリストに入れていた「Monochrome Sky」「Broken Chain」「Closing World」は本番中に削りました。
思っている事を言葉にするって難しいです。
だけど、
言葉でしか補完できない、言わないと伝わらない事でしたから。

2016041903

終わってみると、思っていた半分くらいしか話せなかったけれど…。
それでも、何か少しでも自分達の言葉が残っていれば嬉しいです。

 

ENDLESSは、次回。
2016年8月27日(土)に渋谷Star Loungeでのライブが決定しました!
詳細は後日発表しますので、
また、お会いできる事を楽しみにしています。

SHIGE

札幌 円山夜想 ありがとうございました!

2016年4月2日 「藤田幸也と遠藤重賢」YUKIYA FUJITA & SHIGEKATA ENDO
札幌 円山夜想。会場に足を運んでいただいた方、ありがとうございました。

北海道 札幌でのライブが実現出来ました。
地元の人は来てくれるだろうか、、、などと不安でしたが、とても温かく迎え入れてもらい、素晴らしい雰囲気で演奏できました!

—-

-SE- Deep Forest Inst

1.Falling Tears
2.TATTOO
-mc-
3.砂漠
-mc-
4.ハルメキ
5.Closing World
-mc-
6.プラットホーム
-mc-
7.Monochrome Sky

-SE- Falling Tears Inst

—-

セットリストは演奏の練度を優先して大阪と同様にしました。

3曲目の「砂漠」では。
会場の皆さんのハンドクラップをパーカッションにして演奏。

ただでさえリズムの難しい曲なので、
「空中分解しそうな状態を、気持ちだけで何とか保っている」というようなスリリングなセッションとなりました!
最後まで心が折れずに手拍子してくれた方、本当にありがとうございました…。
楽しかったです。

2016040406

メンバーも変わらず、
Vocal & Guitar: 遠藤重賢
Keyboard: TETSU
Piano: 吉岡寿之
の3人で演奏。吉岡さんは北海道出身。

MCでもお話ししましたが、北海道が好きで毎年訪れていて、
移住したいと考えているものの雪国での生活経験がなく、冬の厳しさも体験していないのが不安です。

ドライブ好きでもありますので、フェリーを使って車で行ったり、飛行機で行ってレンタカーを借りて、多いと1000kmくらいは走り回ったり。
思えば稚内、利尻島、根室、以外にはおおよそ訪れて、北海道の地からはたくさんのインスピレーションをもらっています。

 

せっかくですので今回の札幌、刺激的音楽紀行を記載しておきます。

東京からは一人で飛行機に乗り向かいました。
自分は東京、TETSUは福岡、吉岡さんは前日から札幌、スタッフは大阪からという感じで現地集合。一緒に移動できないのは少し寂しい気もします。

2016040404

集合すると、TETSUが札幌の会場候補の下見に訪れてくれた際、閉まっていて食べ損ねたというラーメン店へ。

2016040402

しばらく並びましたが、とても美味しかった。
ラーメンはどれも好きだけれど、みそ味を食べる事が多いので本場の札幌みそラーメンは格別です。
彩未というお店でした。

札幌には、何ともENDLESS風な名前のお店がありましたよ。
しかも同じビル内に2軒も!

2016040405

もうお腹がいっぱいなので、次こそは…。

夜はライブで皆さんと最高の時間を過ごし、
ライブ後はメンバー、スタッフと共に反省点や今後の野望を朝方まで語り合って、
あっという間に札幌の夜が終わってしまいました。

翌日は自分でもよく作る、本場スープカレーの勉強に。

2016040403

美味しかった。
特に具材のじゃがいもが、素材が良いと全然違いますね。

帰る前に素晴らしい思い出をくれた札幌の街を見たくて、藻岩山に。
自分の足で登りたかったけれど、時間もないのでロープウェイで登りました。

2016040401

藻岩山の山頂からは札幌の街を一望できます。
夜に来て夜景も見てみたいな。

しばらく景色を眺めながら昨夜のライブを振り返り、またここでライブをやろうと思い。
札幌にお別れをして帰りました。

ライブで演奏した「プラットホーム」の歌詞にも書きましたが。


君のこと想っているよ 変わらずにいますか?
暗い夜に心挫けないで いつかまた会えると信じながら


そんな心境で、
いつかまた、ライブでお会いできることを願っています。

SHIGE

アコースティックギターケース

先日の大阪公演で発売したCD「砂漠 / プラットホーム」は
今のところ好評のようで嬉しい限りです。

2曲入りデモシングルCDという事で、
イベントなどのライブに出演した際に興味を持ってもらえた人にも手に取ってもらえるアイテムを、と思って作りました。

イベントライブになんて参加しないじゃないか!?
というツッコミが聞こえてきそうですが…。
と、とにかく、これからもライブ会場で販売していこうと思っています。

 

2016年はアコースティックギターにも力を入れようと意気込んでいた矢先。
そして遠藤重賢の音源を制作しようとしていた矢先に。

アルバム制作用に買ったMartin D-45と
遠藤重賢ライブでのメインギターの両方に亀裂が!

2016020602

Martin D-45は購入したばかりの新しいギターなので、
100万歩くらい譲歩すれば木が動いた事で亀裂が入るというのも、
まあわからないでもない。

しかし、メインで使っていたギターはもう20年近く使用していた相棒で、
いつも通り置いていただけで亀裂が入るものなのか!

2016020601

不吉だ。
Twitterには冗談で、お祓いしかない。と書きましたが、
段々と不安になってきたので、本当に神社に行ってお祓いをしてきました。
前厄のお祓いですが。

だからもう大丈夫。

大丈夫!

 

今日はいよいよ北海道 札幌でのライブ。
前から思っていた。色々な土地に訪れて聴いてもらいたい、と考えていた事が実現するので、
遠足の前のようにずっとそわそわしています。

遠藤重賢名義で大阪でライブをやるようになってから、
アコースティックギターの持ち歩きにハードケースは不便だと思うようになりました。
手でしか持てない上に、重いので、他の荷物も一緒に持って移動するとなかなか大変。

フットワークを軽くして、色んな場所に行って演奏するという野望のために、
新しいギターケースを導入しようと物色してみたものの、
気に入る物がなくて困っていたのですが、ようやく見つけました。

これ!

2016022603

セミハードケースというカテゴリでしょうか。
見た目は優しい感じですが丈夫なクッションが入っていて、意外と頑丈です。

2016022604

背負えるようになっているので、両手が空きます。
重量を測ってみると2.6kg。
他にもいいなと思っていたカーボン製のケースも同じくらいの重量だったので悩みましたが、
カーボンだと背負い心地が硬そうだったのでこっちにしました。

2016022606

蓋が全開にならないので戸惑いましたが、
立て掛けたままギターを出し入れするという考え方なので、
慣れるとこちらの方がスペースを取らないので良いです。

2016022605

飛行機に乗る時も安心して預けられるという事でしょうか…。
不安ですが、さっそく預けてみるつもりです。

これで、どこにでもギターを抱えて旅に出られるようになりました。
いつの日かあなたの街にも訪れる機会があるかも知れません!

今日はこれから北海道に向かいます。
夜には念願の札幌の街で演奏しているのだと思うと楽しみです。

SHIGE