本日はTETSUさんの五十、、何回目だったかな?の誕生日ですね。
おめでとうございます。いくつになっても特別な日は良いものです。
お誕生日パーティーと行きたい所ですが、そのような時節でもありませんし、物理的に遠く離れているのでTETSUさんが居そうな方角に向かって乾杯しておきます。
TETSUさんお元気で(遠い目)
…。
それでは、
この素晴らしい日をお祝いできたという事で、
めでたし、めでたし。
皆さま、ご機嫌よう。
イタタ!
あっ、
石を投げないでください。
いてっ。
落ち着いてください。
アレですよね。
例のブツはどうなっているのか、ですよね?
も、もちろん少しずつ制作してます。
アルバムのタイトル曲となるべく楽曲があるのですが、ドラム、ベース、ギターのレコーディングを終えました。
今回のアルバム制作にあたり1番悩んだ部分がギターの音色をどうするのか、という所で。
2007年の「浮遊楼」以降は全てピックアップがシングルコイルのギターを使ってきたのですが、
どうしてもピックアップがハムバッカーの音色イメージが必要な部分がいくつかあり、思い切って新しいギターを導入しました。
最初は試奏しに行ったりしたのですが、時節柄もあり通信販売で購入しました。
楽器屋のお兄さんに電話で相談しながら。。
これからギターを始めるような気分で新鮮でしたよ。
かっこいい!
いや、、アルバム制作に必要だったので趣味で買ったわけではないですよ。
Gibsonのレスポール。
レスポールはENDLESSだと過去に「Believe」で使用しています。
太くて甘い色気のある乾いた歪みはこのギター特有の音色で、
「ブラック・ビューティー」という愛称でも呼ばれる美しいギターです。
ヴィンテージも試奏したのですが、楽器というよりコレクターというか投資目的のような価格設定なのでやめておきました。
購入したのはヴィンテージと同じ材質や製法で作った、その時代の復元モデルといった物です。
さっそくレコーディングで実戦投入しましたが、音色もイメージ通りに仕上がりテンションが上がります。
タイトル曲に関しては、あとはキーボードが入れば歌録りを残すのみなのです。
キーボードが終われば、
(チラッ)
歌も録音できる状態。
(チラッ)
と、責任転嫁はこのくらいにして。
この曲の楽器録音が残すところキーボードだけとなったタイミングで、
TETSUさんは海外へと旅立ってしまいました。
心配している方もいるかも知れないので、TETSUさんの近況もお話ししておきますね。
いきなり「海外移住します」という言葉を残し旅立ってしまった訳ですが。。
彼が海外へ行くことを決めた時には今生の別れのような雰囲気でしたので、
TETSUさんとはもう会えないのか、君のことはずっと忘れないよ。
と心の中でしっかりお別れも済ませていたのですが、
どうやら永住ではなくいつかは戻ってくるみたいですよ…。
これまでも離れている時は北海道と九州でも問題なくやりとりしていたので、
今時は距離によるコミュニケーションの問題がなくて良いですが、
いつも通りやり取りをしていると離れている実感が湧きません。
現在、TETSUさんのいる地域では厳しく外出が制限されているようで、食料品の買い出しと銀行や通院でしか外には出ていないそうです。
それでは運動不足になって、もう二度とライブの出来ない身体になってしまうのでは?と心配したのですが。
「なわとびしてるから大丈夫!」
と言っていました。
なわとび。
ちょっと想像が付かないですね。TETSUさんがなわとび。日本から持ち込んだのか、現地で買ったのでしょうか。そのような趣味があるとは知りませんでした。
運動神経も大切ですが、なわとびはリズム感も大切だと思うのですが…。
移動に伴う隔離期間を考えると日本に戻れる機会もあまりないのでしょうから、
元気でいればいつか会える日もあるので、気をつけて過ごしてもらいたいですね。
そのような感じで国外生活を満喫?されているTETSUさんですが、
ようやく音楽制作の環境も整い、時間も取れそうだと言うことなのでアルバム制作を最優先で進めてもらいますね。
今はアルバムの締めくくりとして、
どうしてもTETSUもしくは二人でENDLESS作曲名義のものを収録したかったので、その楽曲を制作している途中です。イメージ通りに進んでいるので期待していてください。
お待たせしてばかりですが、、アルバムは必ず完成させます。
少なくとも、待っていて良かったと思ってもらえる作品を。
できれば想像を超えて、新しい閃きや郷愁に胸を掴まれるようなものにしたいという思いです。
TETSUには時勢が落ち着いていれば会いに行くつもりでしたが、
それも叶いませんのでこの場からお祝いします。
おめでとう!
SHIGE