元気に過ごしていますか?
そんな挨拶の言葉の重みが変わってしまうほど日常が変化しましたね。
以前、スナ●キンや遊牧民のようなスタイルに憧れていると話したことがあります。少し違うけれど、自分なりのイメージでそのようなスタイルを確立できたかな。
といった所でコロナ禍となりました。
それまでは数日ごとに新幹線や飛行機に乗るという、移動の多い日常を気に入っていたのですが今では如何に外出を最小限にするか、という日常になってしまいました。
それでも元気でさえいれば良いと思える雰囲気になりましたね。
自分のためだとそこまで頑張れないですが、自分の周りの大切な人や、他の人のためを思えば何とか頑張れます。
つい先日、大阪に行く用件があり、夕方から時間を空けられたのでTETSUの誕生日をお祝いする事にしました。
この日の日中は大阪に滝のような雨が降り、窓の外を見ながらやっぱり行くのをやめようかと夜までに上がればいいなと思っていましたが、夕方には雨も上がりました。
台風一過ではないですが、通り雨が過ぎ去った後の空はドラマティックで好きです。特に低気圧が去った日の夕焼けは綺麗に焼けるように感じます。
待ち合わせ時間の少し前に彼はいました。
相変わらずのようで安心しました。
元気そうです。
見ていると憎々しく感じてくるところまで変わっていませんね。。
しばらく二人で大阪の街を散歩しました。
大阪には21歳頃までいましたので、あそこがどうなった、ここが変わったなどと言いながら。
時節柄、人の少ない道を通るようにして束の間の息抜きになりました。
TETSUさん誕生日おめでとうございます。
思えば長い付き合いなので、それは歳も取りますね。
10代の頃、将来に不安を感じて一度だけバンドを辞めたいと言ったTETSUを引き留めた事を考える時もあるけれど。
こうして変わらない付き合いを考えると、良かったのかとも思えます。
そう言えば今年の抱負を聞き忘れたので今度聞いてみよう。
SHIGE