Monochrome Sky 解体新書4

TETSU先生が車をぶつけたということで、
俺は付き合いが長いので驚きはしませんでしたが誕生日の記事としては刺激的でした。さすがです。

東京・大阪間をTETSU先生と車で移動している時、疲れて運転を代わって仮眠をとろうと思ってもTETSU先生の運転が怖くて眠れなかったのを覚えています。

言っておきますがTETSU先生は運転がそれほど下手な訳ではありません。スピード狂でもありません。ただ、ハンドルを握った瞬間に「人を不安にさせる何か」がその空間を支配するというだけです。
動物には危険を察知する能力があります。車の中に居ながらにして野性本能を研ぎ澄ますことができるという意味ではサファリパークの比ではありません。

今回のMonochrome Sky解体新書ではそんな不思議な能力を持っているTETSU先生の楽曲「Sinematic Sunrise」です。
懐かしくも切ないような不思議なメロディーはTETSU先生ならではだと思います。アレンジの段階ではTETSU先生の不思議ワールドを引き立てられるよう努力しました。

今回はこの曲のBメロからサビにかけてをボーカルを抜いてあるので完成版ではわかり辛かった音が聴き取れるはずです。ベースとギターの生楽器はあまりスクエアにならないように弾いています。
Bメロは歌詞を見てもらえればわかると思いますが健気な主人公の緊張感を表現しています。

■Sinematic Sunrise バックバンド

SinematicSunriseバックバンドmp3

前回まではMacからは正常に再生できませんでしたが、ソースを修正したのでMacでも聴くことができます。

それにしてもロマンチックな曲ですね。

SHIGE

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