刺激的音楽紀行 -札幌編-

10月14日 恵比寿CreAto
ENDLESSとKαinの2マンライブおよび、
遠藤重賢の2マンツアー「藤田幸也と遠藤重賢」ツアーファイナルに申し込んでいただいた方、ありがとうございました。

おかげさまで、メール予約分は昼夜二公演ともに完売となりました。
チケットを手に出来なかった方がいると思うと、手放しで喜ぶ気持ちにはなれないですが、それだけ期待度の高いライブだと捉えて、全力を尽くして臨みます。

遠藤重賢 2マンツアーもファイナルはやはり東京で、ということになりました。
昼公演のメンバー編成は大阪や名古屋と同じ、

Vocal&Guitar:遠藤重賢
Piano:TETSU (ENDLESS)
Bass:中村泰造 (CUNE)
Drums&Percussion:HAYATO (ex.BLÜE)
この編成で演奏する予定です。

 

ツアーも残すところ、福岡・広島・東京を残すのみとなりました。
かなりゆったりとした日程で回っていますが、そういったところも気に入っています。

先月の札幌の話をまだしていませんでしたので、
今回はその話を。

何度もお話ししていると思いますが、
北海道には強い憧れを持っていて、移住したいと常々考えています。
カラッとした空気、雄大な雰囲気や美味しい食べ物。

毎年、北海道にやって来ては、いいな。いいな。と指をくわえて思っているだけなので、さっさと移住してしまえば良いのでしょうが、なかなかに優柔不断なのかも知れませんね。

新千歳空港から札幌駅へ向かう途中の景色も、
何だか外国に来たように感じます。

札幌駅までは意外と遠いです。

ENDLESS Maxi Singe「TABOO」の楽曲、冬の面影には
冬の札幌駅で撮影した写真をブックレットで使用しています。

会場入りの前に、好物のお寿司を食べに向かいます。
行きたいお店も事前に調べてきました。
会場入り前にお寿司が食べられるなんて、はるばるやって来た甲斐があります!

ついに、やって来ました!
回転寿司 根室花まる!

…は、

33組待ち…。

それだと入り時間に間に合わなくなるため、
近くにあった普通の海鮮料理のお店に入りました。

なぜなのか。。
悔しいので握り寿司ランチセットにしました。

札幌駅前にあった気になる建造物。

アピアドームというらしいですね。
待ち合わせ場所としても使われるのでしょうか。

札幌の街は交差点の名称が、
「南3西4」などと書かれていて面白いです。

時間もないので、見物もそこそこに会場入りします。
ライブの様子は先日に掲載した通り、札幌でまたライブが出来てテンションも上がりました。

無事にライブを終えた後は、
前回ライブに来た時に(名前が)気になっていたお店へ。

とにかく名前だけで行きました。
ジャケ買いみたいなものですね。

ジンギスカン。
北海道だと野菜なども美味しく感じるのは気のせいでしょうか。
玉ねぎが美味しかったです。。

この日は、以前に一緒にアコースティックライブをした、
マコトくん(怪人二十面奏、THE BEETHOVEN)も札幌にいるということで、合流して一緒に飲みに行きました。

音楽性は違っても一緒にライブをすると、とても親しみを感じてしまいます。
しばらく楽しい時間を過ごして、
TETSUは夜空のトートバッグを引っ提げ、
すすきのの街に消えていきました。

…。

そして翌日。
やはりせっかく札幌まで来たのだから、帰る前にお寿司が食べたいと思い。
北海道出身の吉岡さんにおすすめのお店を聞き、行ってみました。

すし善 本店

特に下調べもせず言われるがままに来たのですが、
立派な店構えで、ちょっと食べに来てみましたという感じではないような…。

何だかとってもお高そうなのですが…。
ゴクリ。
吉岡さんはいつもこのようなお店に来ているのだろうか。

お茶だけ飲んで帰る訳にもいきません。
元祖とろたく巻と書いてあるので食べてみました。

もぐもぐ。
「ほう、これがあの有名なとろたく巻ですか」(さっきまで知らなかった)
「このお店はトロとたくあんのハーモニーが絶品ですな」(とろたく巻というのを初めて食べた)

ガタっ。
「大将、ごちそうさま!」
札幌の最後に良い思い出ができました。

SHIGE