数少ない友人であるKEN坊さんの家に遊びに行きました。
QUASARという期間限定ユニットでライブを演った時にGuitarを弾いてもらった「KEN」です。
リングネームは「KEN」なんだけど
JUNNA君なんかは「KEN坊」って呼んでいて、でも俺にとっては先輩なので
「KEN坊」に「さん」付けで、
「KEN坊さん」なのです。
変だから普通に「KEN坊」でいいよって言われた事がありましたが、
これだけは譲れません。
そんなKEN坊さんは今までアナログ人間だったのですが、
デジタルな人に生まれ変わりたいということで相談を受けていました。
(要はDTMといってパソコンを使用して音楽を制作する環境を整えたいということ)
ハッキリ言って完全なアナログ人間がいきなりDTMをするのは危険です。
マウスを机の隅まで動かした後で
「画面のポインタをこれ以上動かすにはどうしたらいいんだ!」
「…そうか机を大きくすればいいんだ」
などという事で幅180cmの机に買い替えてしまったり、
アプリケーションが強制終了したのを見て
子ども電話相談室に
「あのねー
パソコンがねー
おかしくなりましたー」
って小学6年生のフリをして電話したり。
いや…KEN坊さんがそうだという訳ではないと思います。
とにかく音楽にたどり着くまでが苦行なのです。
前置きが長くなりましたが。
今回遊びに行ったのは、
ENDLESSのレコーディングで使用する
良い音の出るBassを探していて、
そういえばKEN坊さんが「当たり」のBassを持っていたなと思い、借りに行ったのです。
楽器というのは、まれに「当たり」のものがあって、同じように作られたはずの他とは違いなぜか異常に良い音のするものがあります。
そんな大切な機材を借りる訳ですから、
電話で「ちょっと貸してください」という訳にはいかないので、実際に会ってお願いしに行きました。
が、残念ながらそのBassは人に貸していて
今は手元にはないけど近いうちに
「返してもらうよ」
との事でした。
楽しみ。
KEN坊さんは犬を2匹飼っていて、
1匹はこんなにかわいいんだけど、
もう1匹は凶暴すぎて写真にできなかった…。
飼い主に似てしまったのか?
SHIGE
メンバーにメッセージを送りたい方は、コメントを投稿してください。
※投稿されたコメントは公開されることはありません。