物産展

すっかり心も体もリフレッシュしました。
大好きな8号線にも行ってきましたよ。
佐渡島がよく見えました。

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燕三条近郊にお住まいの方からもメッセージをいただきました。
以前に北海道倶知安の羊蹄山の事を書いた時も近くに住んでいるという方からメッセージをいただきましたが、色々なところにENDLESSを知ってくれている人がいるということが何か心強いです。
みなさん良い所に住んでいるのですね。

住んでいる地域によって生活様式なども違いますし見ている景色も違います。
日本海沿いを通る8号線から夕陽を見ながら、
この辺りに住んでいる人はいつもこんな景色を毎日見られていいな、と思いました。
毎日見ている人からすれば普通のことなのかも知れません。

大阪から東京に転居する際、毎日見ていた綺麗でも何でもない景色がもうすぐ見納めだと思った時に、自分には特別な景色に映ったのを覚えています。

話は変わって、
燕三条は金物の産地ということで駅では物産展をやっていたので見ていると

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いぶし銀の湯沸瓶を発見。
渋すぎる!
値段が書いてあるということは買えるのか。
ほ、欲しい。

いやだめだ、すでに南部鉄瓶を2つも持っているではないか…。
無理やり目をそらすとそこには、

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蕎麦切り包丁。

おお。
なんという造形美。
蕎麦切り包丁だけではなく中華包丁もありました。
あの大きく無骨な包丁を使い、あの切り株のような丸く分厚いまな板で自由自在に料理をするのが私の夢なのです。
その夢が目の前に!

いや、君は確かそう思って一度大きな鉄製中華鍋を買ったことがあるじゃないか。
しかも中華料理のあの調味料をおたまですくってササッと入れるのに憧れて大きな中華おたまもセットで。

その結果がどうだったのだ。
たかが大さじ3杯の醤油を入れるためにわざわざお椀に醤油をなみなみと注ぎ、ササッとどころかおたまが大きすぎてガチャっとお椀をなぎ倒し、夢中で振り続けた中華鍋には家庭用コンロでは火力が足りなかったあの苦い経験を思い出すのだ!

今、心の声が聞こえたような気が。
それにしても物産展というのは俺みたいなヤングなセンスの持ち主には誘惑の多いところですね。
本当にいくつか買いそうになった物がありました。

SHIGE

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