アルバムの中からシングルカットする曲を完成間際まで作り上げたところで
納得がいかなくなりサビ以外を全てボツにして作曲をやり直しています。
パラレルワールドに突入しておかしくなりそうです。

ミュージシャンの友達が少ないのですが
先日、杉本善徳くんが一緒に飲みに行ってくれると言うので行ってきました。

店員　「ご注文は？」

杉本くん　「メロン置いてる？」

店員　「当店にフルーツは置いていないのですが…」

杉本くん　「フルーツでビタミンを補給したいんだよ！」

店員　「……」

杉本くん　「キラーン！（メガネが）」

店員　「……お待ちください」

フルーツ出てきた！

彼と飲みに行ったのは初めてで、しかも2人きりという微妙な感じにも関わらず大いに語り合う事ができました。
話している内に感覚や好みが似ているという事に気付いて、
例えばギターアンプはこれが最高だよねっていう話（普通はそのアンプ何？って言われる）や
レコーディングで使用するマイクも好きなマイクと嫌いなマイクが同じで
好きな理由、嫌いな理由が同じだったり。
挙げればたくさんあるのですが俺もこだわる方なので、そのこだわりが似ているというのが珍しくて、こだわり過ぎて悩むポイントも似ているかも知れない。とか想像して勝手な親近感を感じていました。

感覚を研ぎ澄ませながら活動している彼と話していると俺も頑張ろう思えて有意義な時間を過ごせた気分です。

頑張っている人や自分をしっかり持っている人と話をすると
自分自身もそういう人間になりたいなと思います。

SHIGE

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