2017年1月21日 ENDLESSワンマンGIG「始まりの日」ありがとうございました!

この日、1月21日は自身の誕生日でもあり、
久しぶりの新譜「始まりの日」やグッズの発売。
そしてセットリストは新曲2曲を含む過去最多曲数と盛りだくさんな一日。

ENDLESSのライブとしては珍しく?
気持ちよく晴れ渡る天気の中、清々しい気持ちで会場に入る事ができました。

遠いところ、忙しいところ、貴重な時間を作って会場に足を運んでくれた方。
本当にありがとうございました。

会場にいる全員が同じ高揚感に包まれながらライブがスタートしたように感じています。

——

2017年1月21日(土)
渋谷STAR LOUNGE
ENDLESS ONEMAN GIG
「始まりの日」 – The sky is the limit vol.7 –

-SE- Birth

1. TATTOO
2. 唇
3. 12発のBallad
~mc~
4. 止まない雨
5. 時雨心地
6. 浮遊楼
-Interlude- Big Waveのへのテーマ
7. Big Wave
8. SILENCE
-Interlude- TETSU Solo
9. Distance
~mc~
10. ハルメキ
11. Born In August
12. 夏の終わりに
13. Winter Song
~mc~
14. 始まりの日
15. Broken Chain
16. TABOO
17. Darlin’
18. Monochrome Sky

-SE- Closing

En-1. 夜光
En-2. Through The Wind
En-3. Painkiller
~mc~
En-4. Closing World

-SE- Falling Tears Instrumental

——

1曲目から会場の熱気が凄くて、
この日を楽しみにしてくれていたのが伝わってきて嬉しかった。

セッションメンバー
■ SHIGE (Vocal&Guitar)
■ TETSU (Keyboard)
■ 山内健雄 (Guitar)
■ 中村泰造 (Bass)
■ HAYATO (Drums)

それぞれが個性のある演奏でENDLESSの世界観を
ますます引き立たせてくれていました。
頼りになるメンバーです。


TETSUも盛り上げられて、、、いや、
頑張って盛り上げていましたね!
途中のInterludeは2曲とも、この日のためにTETSUが用意した曲です。
彼らしい雰囲気のある曲でした。

MCでも話しましたが、
10曲目ハルメキから13曲目Winter Songまでのセクションは
2014年からの半年ごとに続けてきたライブのコンセプト楽曲を「春夏秋冬」とイメージして並べてみました。

移ろう季節と共にこれまでのライブを振り返れたでしょうか。
そして、また新しい季節が始まるという意味も込めて、
ライブコンセプトにもなっている「始まりの日」を演奏しました。
新曲はいかがでしたか。

 

あと、変わったところでは
Darlin’の前に思うままギターソロを弾くという
ライブならではの遊びを入れてみたり。


この頃は、ギターソロを弾く時に投げかけられる
男性諸君の熱い視線に触発させられます。

 

アンコールでは誕生日のお祝いにTETSUがケーキを持ちながら
みんなとバースデーソングを歌ってくれて。

会場の皆さんの温かい気持ちに胸がいっぱいになるはず…。

ですが、


このバースデーソングを歌うTETSUの写真を見て、この瞬間に考えていたことを覚えています。

心の声 「なぜ? なぜ目の前のマイクを使わないで肉声で歌うのだ?!さっきまでマイクで話していたではないか。」

「このままでは後ろの人が聴こえなくて、最後の名前を歌うところはグダグダになるのでは?」


「いやいや!せめて横のカメラの方ではなく客席を向いて歌おうではないか。」

「あ、やっぱりグダグダにっ!」
という感じでした。

そしてお祝いのクラッカーが炸裂。

飛び出した金テープでステージは混乱の渦に!

…。
どうしろと?


ちなみに着ているTシャツはこの日発売のENDLESS Tシャツ。
俺がレディースを、TETSUがメンズを着ています。
襟ぐりの部分と素材が違います。

 

全22曲。
最多曲数を演奏。

俺もTETSUも、メンバー全員が
ENDLESSの持つ切なさや情景や季節感のある楽曲、色気や透明感や激しさという。
これまで少しずつ集めてきたものを全て出し切れたのではないでしょうか。

会場の熱気が背中を押してくれたおかげで、
最後の最後まで素晴らしい瞬間を過ごすことができました。

一人一人のライブを楽しもう、盛り上げようという気持ちが伝わってきて、
迫るものがあって…。
俺にとってはそれが最高のプレゼントとなりました。

これから何がお返しできるのか、その声に応える事ができるのか。
MCでお話しした通り次回のライブを決めていません。
制作に集中して集大成となるアルバムの発売が叶った後、ライブをしようと思っていたから。

でも、それで良かったのかどうか、
今回のライブ中にわからなくなる瞬間が何度かありました。

特にここ最近はうまく言葉にできない何かを感じます。
こういう気持ちは言葉でなく楽曲やパフォーマンスで表現するしかないですね。

この日はコンセプト通りに、
自分自身にとってもまた新たな始まりの日。となったのだと思います。

また、手紙やプレゼントをくれた方、ありがとうございました。
大切に読ませてもらったり使わせてもらいます。

ライブに来られなかった方のメッセージからも力をもらいました。
こうしてライブの様子を掲載しておきますので、
きっとまた時間が許せば会場でお会いできますように。

長くなってしまいましたが、
応援してくれる方のおかげで、こうしてまた音源の発売とライブを成功させることができました。
心から感謝しています。
ありがとう。

SHIGE

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