刺激的音楽紀行 -大阪編-

遠藤重賢ツアーで各地に赴いたら、その街の話ができたらいいなということで、
大阪に行った時の話を書こうかと思います。

前回の大阪でのライブは、振り返ってみても特別な時間を過ごせました。

今回は音楽とは関係のない話になりそうなので、写真を載せてごまかしておこう…。

自分にとっては生まれ故郷の大阪。
20歳まで住んでいましたが、
市内に出て遊んでいたのは少しだけなので、実はそれほど大阪の街には詳しくなかったりします。

当時はBLÜEというバンドをやっていて、
今はなきライブハウス難波ROCKETSの横にあるリハーサルスタジオに、
週に2日は夜になるとリハーサルのために通ったものです。

よく考えてみると、どんな時も週に2日はバンドメンバーが集まってリハーサルをするというのは大変なことですね。
新曲を持って来ないとマンネリ化しそうなものですし、実際そういう時もあったと思います。
何となくアイデアを持ち寄って、その場で形にしていく。
そんな作曲方法はバンドならではの楽しみです。

今となっては明確な目的がなくスタジオには入らないので、
何となく楽器を持ち寄ってスタジオに入るのは、とても贅沢に感じてしまいます。

車移動ばかりで電車にあまり乗らなかったため、大阪の路線図も覚えていなく、、
いつも地下鉄御堂筋線しか使っていなかったので、
新大阪駅まで大阪駅から一駅で行けるということを今回知りました。

しかし大阪駅はどんどん開発されて様変わりしていきますね。
いつ来ても工事している気がします。

ライブ会場の近辺の地図を見ていると、カヌレ専門店なるものが目に留まり、
気になっていたので翌日に堂島にある支店に行ってみました。

11時開店で11時に行ったのですが、
男性が2人並んでいました。
そして俺も加わり妙な雰囲気でした…。

これは抹茶ピスタチオ。
数種類買いましたが、どれも美味しかったです。

あとは、無性にいか焼きが食べたくなり。
阪神百貨店の地下にある、いか焼き屋へ。

スナックパークを略してスナパーというのでしょうね。。。
関西圏では言葉を省略することが多いような気がします。
いか焼きは行列になることが多いみたいです。

お腹が空いていたので肝心の写真を撮らずに食べてしまいました。
いか焼きはよくお祭りの屋台で買っていて、
自分にとっては、お祭りイコールいか焼きなのです。
関東ではあまり売っていないような気もするので、そういう時にはベビーカステラを買います。

満足したので、駅弁を買って新幹線に乗ろうかとも考えましたが、
お好み焼きの看板を見つけたので、お好み焼きも食べました。

お好み焼きは、大阪にいた頃は家で作って食べるか、
近所の家族経営されているような、小さなお店に行って食べるのが美味しかった記憶があります。

大阪のライブの時に楽屋で、中村泰造くんが
「食べ物は近寄って撮ると美味しそうに写るんスよ!」
とアドバイスしてくれたのが印象的に残っていたので、近寄って撮ってみました。

満足したので、新大阪駅に移動します。
新大阪の駅なかにエキマルシェ新大阪というのが出来ていて、綺麗になっていました。
神戸牛のお店を発見。

神戸牛が美味しくて、昔はよく新大阪駅で買っていたけれど、
いつからか見かけなくなったような気が。
にくにくしい光景です。

しかしお肉は買わずに、赤福を買って帰りました。

大好きな点天のひとくち餃子は、エキマルシェの中では見かけませんでした。
点天のひとくち餃子は最近ではオンラインでも買えますね。
餃子を作る時は点天を目指すのですが、なかなか難しい。

食べ物の話ばかりになってしまいましたね。

また、大阪の街にライブで訪れられたらいいなと思っています。

SHIGE

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