刺激的音楽紀行 -仙台編-

先日の仙台でのライブは、
TETSUと二人きりでしたが、
せっかくのツアーですので仙台に行った際の話をしたいと思います。

その前に、大切なお知らせを。
TETSUたっての希望により…

8月27日(日)
東京都内にて、TETSUのバースデーライブ開催が決定しました!!
出演はENDLESSと、TETSUがオファーしたゲストミュージシャンを迎え、
一夜限りのお祭りとなりそうです。

急な話なので詳細が確定しきっていないですが、
普段と違った、くだけた雰囲気になるのではないでしょうか。
なかなかにレアな、楽しい夜になりそうですね。

詳細が決まり次第、またお伝えします。

 

それでは、先日の仙台に行った「刺激的音楽紀行 -仙台編-」の話を。

仙台までは、東京からだと新幹線で1時間37分。
東京-名古屋と同じくらいです。

俺は東京から、TETSUは福岡から向かいますので、
ツアーの移動はメンバー同士でワイワイ言いながらではなく
それぞれ、一人黙々とライブに思いをはせながらの移動。というのが寂しいところです。

東京駅から駅弁を買う際には、高い確立で好物のおこわを買います。

そうそう、赤飯が好きなんですよ。
時間がなくてリハーサル中に頬張るおにぎりも、
登山中の休憩で食べるおにぎりも、
必ず一つは赤飯です。
頭の中がおめでたいからなのだろうか…。

この前の大阪のライブにも赤飯を買って電車に乗り込みました。
もちろんこの日も例外なく赤飯を。

同じ東京駅でも、面白いもので
北や東に向かう東北新幹線・上越新幹線。
西に向かう東海道新幹線。
では、それぞれ歩いている人の雰囲気が全然違うように感じるのですが、
そう思ったことはありませんか?

それこそ、服装から顔つきや振る舞いまで、
別々の国に行くようで不思議だなあ、と思います。

などと考えたり、この後のライブに思いをはせながら仙台に到着。

仙台駅の中は色んな所でお土産が売られていて、
目移りしてしまいますね。
大きな都市の駅らしく、たくさんの人が行き交っています。

ずんだシェイクが人気のようです。
この後ライブなので、美味しそうなものがあっても我慢します。

仙台は街並みが綺麗ですね。

特に青葉通が広く整備された歩道に、
けやき並木が美しくてお気に入りです。

大きなアーケードは都市部に来たという感じがして、
歩いているだけで楽しい気分になってきます。

街のいたる所で美味しそうなものを見かけますが、
やはりライブ前なので我慢します。
歌う前は口にするものに神経質になってしまうものです。

誘惑を振り切りながら、
おとなしく会場入りしてライブに集中します。

 

…。

そうして、ライブが終わり。
いよいよ街にくり出して
ご褒美の美味しい料理を!

と意気揚々と会場を後にします。

が、
雑事を終えて食事に行く頃は
22時や23時なので、目星を付けてあるようなお店は閉まっています…。

でも、打ち上げで仲間と楽しく飲み食いする食事が
格別なのかも知れませんね。

この日は遅くまで、
最後はTETSUとバーで、ライブの反省や今後の事を話していました。

 

仙台と言えば牛タンですが、
今回は機会がありませんでした。
ライブを成功させることだけに集中していたので仕方がないですね。

それではつまらないので、
以前に何度か仙台を訪れた際に、良いと思った場所を紹介しておきます。
ちょっと俺の趣味は偏っていますが、、、

奥松島 野蒜(のびる)海岸

少し離れていますが、
松島や奥松島の方は風情が感じられて好きな場所です。

秋保大滝

滝があれば、そこには必ずと言っていいほど立ち寄ります。
清涼な空気を吸い込みながら、
ボーっと滝を眺めていると癒されます。

ちなみに沢歩きも好きで、
川の中だと何時間でも歩いていられます。

川岸や川底は滑るので、
そのような時は靴底にフェルトが貼ってある沢靴を履きますが、
最近ではラバーソールの…。
ってそういう話ではないですね。

 

…食べ物の話にしましょう。

牛タンも何度か仙台まで食べに来たことがあります。

牛タンは、麦飯に南蛮味噌漬けとお漬物
そしてテールスープのセットですね。

味太助 本店

ここは仙台牛タンの発祥のお店ということで、
テールスープが深みがあり、素晴らしい味でした。

 

伊達の牛たん本舗 本店

伊達の牛たん本舗は、南蛮味噌漬けが美味しいです。

 

喜助 本店

利久 仙台駅店

肝心の牛タン自体は、お店によって個性があるので
人によって好みが分かれそうです。

ライブ当日は集中しているので、なかなか街や食事を楽しむどころではないですが。

来場される方は、
街や食事も楽しめたらいいですね。

次は名古屋に向かいますので、
地元の方にはこっそりとオススメを教えていただきたいです。

SHIGE