先日は都内に雪が降りました。
雪が降っているとなぜかテンションが上がります、雪の降る地域の方からすると信じられないのかも知れません。とにかく雪景色というか雪の中にいるのが大好きで、豪雪地帯とか文字を見ただけで心躍りますがそこで生活をされている方は大変なのでしょうね…。

厳冬期ではありませんが実際に遭難事故が起きた吹雪を経験した時、寒くてホワイトアウト寸前の中でも気持ちが高揚している自分がいます。白一面の静寂と冷たさの中にあって体温のある自分自身から強烈な「生」を感じられるからなのかも知れませんが、雪景色に対峙すると引き込まれそうな何とも言えない感覚になります。

なぜだかわかりませんが雪洞に強い憧れがあり、冬になると雪洞に泊りたくて泊りたくて仕方がなく毎年それなりのところへ行こうと思うのですが、もし凍傷で楽器が弾けなくなったらと考えるとどうしても二の足を踏んでしまいます。

都内で雪の降った日に車中から、

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ヒビ割れた街に降りしきる粉雪~というフレーズが
ピッタリの夜でした。

もう一枚、とても気に入っているのですが
車窓からの風景です。

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どことなくENDLESSっぽくないですか?

SHIGE

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